「いくら必要?」国別の語学留学費用まとめ

「いくら必要?」国別の語学留学費用まとめ

「海外留学」という人生のかけがえのない経験に憧れるかたが気になっているポイントの1つとして「留学にかかる費用」が挙げられるのではないでしょうか。

留学する中で、渡航先やプログラムの内容、現地での生活スタイルによって「留学費用」は全く変わってきます。

せっかくの留学を有意義なものにするためにも、1年間にかかる「留学費用」について今回はしっかりとご紹介したいと思います。

 留学にかかるお金の内訳

留学費用の内訳を把握することが大切です。内訳をきちんと把握しておくことで、予算に合わせて何を節約できそうか考える検討材料にもなります。

どの国に留学しても必ず必要になってくる費用として以下のものが挙げられます。

  •  航空券代
  • VISA代
  •  スーツケースなど滞在に必要な物品代
  • 海外旅行保険料
  • 語学学校/留学エージェント費用と教材費
  • 現地生活費(食費・交通費・娯楽費等)

主要7ヶ国の留学費用(1年間、語学学校に通うことを想定で記載します)

冒頭でお伝えした通り、留学先によって留学費用には大きな差があります。ここでは現在主要な留学先7カ国の留学費用の相場についてご紹介していきましょう。

フィリピン

安くて質の高い留学ができると定評のあるフィリピン留学。

フィリピンにはかなりの数の語学学校があり校則も様々です。外出も土日以外禁止というものからのんびりステイできるものまであり、あなたが求める留学スタイルがきっと見つかるでしょう。

  • 総額:180万〜260万
  • 渡航費:5〜15万
  • 保険:約20万
  • 学費:120〜180万
  • 生活費:36〜60万

※学校によって食事・洗濯・クリーニングサービスがあり、寮費込み

アメリカ

ネイティブイングリッシュが身につき、人気の高い留学先。費用は決して安くないですが、観光・英語・ダンスなど専門分野に特化した勉強ができる学校も多くあるのが魅力です。

  • 総額:300万〜400万
  • 渡航費:13〜20万
  • 保険:約20万
  • 学費:120〜240万
  • 滞在費:100〜120万
  • 生活費:60〜80万

イギリス

上品で丁寧なブリティッシュイングリッシュに触れられることからも根強い人気。街並みも趣と伝統に溢れており、歴史的な文化と世界最先端の文化が共存するところが魅力です。

  • 総額:300万〜400万
  • 渡航費:15〜20万
  • 保険:約20万
  • 学費:50〜130万
  • 滞在費:90〜180万
  • 生活費:100万

マレーシア

将来住みたい国ランキング1位に11年連続で輝いています。多国籍国家なため自然と国際感覚が身につきます。

  • 総額:130万〜250万
  • 渡航費:6〜10万
  • 保険:約20万
  • 学費:60〜120万
  • 生活費:60〜120万

※学校により寮費込み

インドネシア

他の東南アジアの国々の滞在よりは少し値段があがりますが、バリ島の伝統を学べるコースなどアクティビティが充実しています。欧米よりは断然格安に留学できます。最近留学する人が少しずつ増えている国でもあります。

  • 総額:200万〜430万
  • 渡航費:6〜10万
  • 保険:15〜20万
  • 学費:120〜200万 ※滞在費込み
  • 生活費:60〜96万

フィジー

自然に囲まれながら勉強できます。生活費もドミトリーを利用すればかなり費用の削減ができます。現地人の人柄も温かくゆっくりとした英語を話します。アクティビティも充実していてローカル価格を使えば断然お得に体験できる裏技も使えます。

  • 総額:120万〜250万
  • 渡航費:8〜16万
  • 保険:約20万
  • 学費:120〜200万 ※滞在費込み
  • 生活費:24〜48万

マルタ

ヨーロッパの中ではかなり安く留学できます。アジア・ヨーロッパ・アフリカから留学生が集まり英語を伸ばしやすい環境です。週末にイタリアなどに遊びに行く事も可能です。

  • 総額:200万〜250万
  • 渡航費:8〜25万
  • 保険: 6〜20万
  • 学費:72〜240万
  • 居住費:48〜120万
  • 生活費:36〜60万

留学の費用を抑えるために

しっかりとしたカリキュラムを受講しながらもやはり費用は抑えたいですよね。ここでは少しでも費用を抑えるコツをご紹介します。

物価の安い国へ留学する。

フィリピンやフィジーの語学学校の授業料に加え現地での生活費の合計は、アメリカやイギリスに比べて1/3程度と言われています。物価の安い国を留学先にすることで、離島ツアーやダイビングなどのアクティビィティや近隣諸国への旅行などにも費用を使うことができ、より有意義な留学生活を送ることができます。また、LCCも多く就航している為渡航代も節約することも可能です。

滞在方法を工夫する

留学ではホームスティや寮であっても1人部屋から6人部屋まで選択肢は様々です。ホームステイよりは寮を利用したほうが費用を抑えられますし、寮の中でも1部屋の人数が多いほど安く滞在できます。1年の長期滞在になるとここで費用に大きな差が出ますので、よく考えるようにしましょう。中には、現地の文化に触れるため、半分はホームスティ、残りの半年は寮で多国籍のルームメイトと暮らす経験をされるかたもおり、おすすめですよ。

現地の収入について

学生ビザでは就労が許されないことがほとんどであることから、現地で収入を得る方法は限られています。その中でもお金を捻出したり費用を抑える方法がありますので、ご紹介したいと思います。

ワーキングホリデーを利用する

学生ビザで格安留学をした後に、ワーキングホリデービザを取得する方法があります。

日本には、ワーキングホリデー協定国が現在20カ国もあります。国により規定は様々ですが、オーストラリアなどは、3ヶ月以上季節労働を行った場合セカンドビザを取得し、合計2年滞在することも可能です。

職種も飲食店やホテルでの接客、ツアー添乗員から会社の事務まで語学レベルに合わせて仕事を探すことができます。最初に語学学校で英語の基礎を固めた後、ワーキングホリデーでアウトプットを繰り返すことで英語力を定着させたり、ビジネスレベルの英語力をつけることも可能です。

資金も稼ぐことができ、長期滞在を希望されるかたにとっておすすめの方法です。

オーペアを利用する。

現地一般家庭に滞在しながら、家事や育児のお手伝いをします。その為滞在費用や食費を浮かすことができこちらも人気の滞在方法です。

アメリカやアイルランド、ニュージーランドなどオーペア滞在できる国は多数あります。アメリカに短期留学後オーペアをするのもいいですし、フィリピンなど格安で数ヶ月留学できる国を選びオーストラリアなどへオーペアを利用しながら語学力を向上させる方法もあります。

なにより、現地の家庭に入って生活する為生きた英語を習得し現地の文化や習慣を学ぶきっかけとなるでしょう。

インターンシップに参加する

近年インターンシップ制度が充実しています。学生限定に人材を募集しているものもあり、無給インターンシップで滞在費用のみ負担というものから、有給インターンシップまで形態は様々です。

何よりも、英語を使って本格的な就労経験ができることは素晴らしい経験になり、多くの学びに繋がります。就職前に興味をもっている業界のインターンシップを体験しておくことで就職活動もグッと有利になります。費用を抑えるだけではない大きな収穫があるのがインターンシップの強みでしょう。

まとめ

海外留学と一言でいっても様々な留学スタイルがあります。工夫次第で費用を大きく削減することができます。国選びや賢く制度を利用することで憧れの海外長期滞在ができることを応援しています。まずは、情報収集をしっかりすることで自分自身の選択肢を増やせるよう行動してみましょう。

(最終更新:2018年7月7日)
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